留学体験談 - 卒業生の声

 

  • ESSEC MBA 2011卒
     綿貫一篤
  • ESSEC-MSc 2011年8月~2012年1月交換留学
    早稲田大学ビジネススクール2012年卒
    孫 迪叡
  • ESSEC-MBA 2011年卒
    ESSEC-KEIO BUSINESS SCHOOL ダブルディプロム・コース 慶応義塾大学大学院経営管理研究科卒
    佐藤 庸平 
  • ESSEC-MBA 2010年 卒 栗山尚征
  • ESSEC-MBA 2008年卒 武内理奈 (現在の近況を含めての手記 2012年12月現在)
  • ESSEC MBA In International Luxury Brand Management 2008/2009 年度卒業 T.H.
  • MS-MIA/食料産業経営学専門修士課程
     (2008年卒) 国枝 玄
  • ESSEC MBA in International Hospitality Management (IMHI)1-year track 2010年卒
     室岡雅幸

ESSEC MBA 2011年卒  綿貫一篤

 私は、証券アナリストを 経て、2010年からスタートしたESSEC Grande Ecoleの元になったESSEC MBAというプログラムで2009年夏から学び、卒業後は、鎌倉期から続く温泉旅館の経営に創業家族の一人として携わっています。

 私がESSEC MBA in Hospitality Management (IMHI)でなくESSEC MBAを選んだ主な理由は、第一に、ESSEC MBAであれば、ホスピタリティ産業に留まらない、より広い範囲の経営ノウハウを得られると考えたからです。新しいアイデアやビジネスモデルは、往々にし て、業界の枠を超えた発想から生まれるということを、数多くの企業分析をして来た中で感じてきました。ホスピタリティ産業の中でも、特に旅館業界は、現在 業界的にも儲かりにくい競争の厳しい構造になっていると考えます。その課題に挑戦する必要があるので、私は他産業を学び、既存の業界構造にとらわれない仕 事をしたいと思ったのです。

 第二に、ESSEC Grande Ecoleであれば、IMHIのコースも取ることができるからです。IMHIはコーネル大学と共同で立ち上げられたプログラムで、世界一の観光大国フラン ス内でもトップクラスのホスピタリティマネジメントスクールです。従って、旅館経営に携わる私にとって、IMHIでも学べるというのは必須条件でした。

 第三に、ESSEC Grande Ecoleだと、高級ブランド業界世界一のLVMHグループとの提携で作られたMBA Luxeコースの主なクラスも履修できるからです。私は、日本の温泉旅館の品質は世界でも高く、高級ブランドビジネスとして成り立ちうると考えているた め、世界トップクラスの高級ブランド戦略も学べることが、私が世界に数有るMBAの中でESSECを選んだ決定的な一要因になりました。

 私は、この学校には満足しているので、個人的に、ぜひお勧めしたいです。
ただ、2つ注意頂きたいことがあります。第一に、フランスでの就職は、いくらESSECを卒業したとしても、フランス語がネイティブ並みに堪能でないと希 望の企業に就職するのは難しいようです。「フランスの就職に強い」というのは、多くのフランス人学生にとってではないかと、私は思います。

 第二に、ESSEC Grande Ecoleの学生の大半は就職経験が殆ど無いので、グループワーク等の質には、あまり期待なさらないで下さい。ただ、授業自体の質は非常に高いので、勉強の中身自体には問題を感じませんでした。

 従って、既存のホスピタリティ業界で就職することではなくて、ホスピタリティ産業での新しいビジネスモデルを模索することを優先させるのであれば、IMHIではなくESSEC Grande Ecoleを選ばれると良いのではないでしょうか。

 

ESSEC MSc 2011年交換留学 

早稲田大学ビジネススクール(2012年卒) 孫 迪叡

 2011年8月末から2012年1月初めまでのESSEC 秋学期留学を終え、1月に日本に戻ってきました。4か月間という短い期間でしたが、フランスの生活、文化、人々とのふれ合いを通し、大変充実した期間となりました。

 ESSECではフランス語も学び、ラグジュアリーブランドやフード・アグリカルチャーといったフランスの特色ある授業を受講しました。教授とも個別にディスカッションの機会をいただくことができて、交換留学生でありながら、真剣に質問に応じてくださる教授たちに多くのことを学ばせて頂きました。また、世界各国から来ている優秀な学生たちと交流できたことも大変貴重な経験となりました。例えば、New business development of agri and food sector という授業のプロジェクトにおいて、我々のチームは、フランス、イタリア、カメルーン、タイ、パキスタン、日本と多国籍かつ様々なバックグラウンドを持つメンバーで構成され、クロスカルチャーそのものを体感しました。

 また、学校の交通の便がよく、徒歩圏内で生活環境が整うことから、留学1ヶ月後に、長女と私の母を呼び寄せ、留学生活を共にしました。学校の寮(Port という新しい寮)は3人が住むには少し狭かったものの、娘にとって、クラブルーム(ビリヤードやピアノが置いてあり、学生たちは勉強の合間の息抜きにやってきます)やロビーで出会う、各国から来ている学生との国際交流の機会となりました。また、グループ・ディスカッションがあったため少しの間だけ娘を学校内にも連れて行きましたが、学生も職員も“小さな留学生”に声をかけてくれました。毎日コーヒーをお願いしているカフェテリアのマダムまでも、親切に飴をくれたりして、可愛がってくれました。

 ESSECで過ごした日々はとても思い出深く、娘が大きくなったら、ぜひヨーロッパに留学してほしいと思っています。(できればESSECにと思っています、笑)。また、滞在最後の1カ月はパリにアパルトマンを借り、フランスでの生活を十分に満喫することができました。

 私は4月に育児休暇を終え、職場復帰をしました。学び得たことを糧に、今後も頑張っていきたいと思います。


ESSEC-MBA 2011年卒
ESSEC-KEIO BUSINESS SCHOOL ダブルディプロム・コース

慶応義塾大学大学院経営管理研究科 修士卒 佐藤 庸平

 慶応ビジネススクールでの厳しくも充実した1年を経て、幸運にもESSEC-KEIO BUSINESS SCHOOLダブルディグリープログラム に参加する機会を得ることができました。

 ESSECに来て先ず驚 かされたのは、その学生の多様性です。ESSECではフランス人の学生は当然のことながら、数十各国からの留学生が共に学んでいます。違う国籍、文化を 持った学生たちと議論をかわす機会を得られることは、国際的なビジネスを視野に入れる者にとって非常に有意義なものです。また、各国からの留学生の数から は、世界経済の潮流を感じることができます。インド、中国からの留学生の多さから、日本に居ては感じることが難しかった世界経済における両国の存在感の高 まりを体感することができました。

 国際性に富んだ学生たち と交流できる機会は、授業の中だけに留まりません。学生たちが自主的に企画する各種イベントを通し、多くの学生と知りあうことができます。ビジネスだけに 留まらず、各国の文化、政治、宗教等について語り合う中で、他国に対する理解を深めると同時に、世界の中の日本について改めて考えさせられました。

 ESSECの国際性の豊 かさは、授業で扱われる事例の豊富さにも表れています。私が受講した講義の中だけでも、アメリカやヨーロッパの事例だけでなく、インド、中国、日本、オー ストラリアなど世界各国のビジネスケースを学びました。このような多様な事例を通し、学生たちは自国の常識、価値観にとらわれない分析力、判断力を養うこ とができます。

 ESSECのもう一つの 魅力は実業界との繋がりの強さです。現在ビジネスの最前線で活躍されている方々がゲストスピーカーとして多くの講義に参加されます。そのような方々を前に (時には共に)行う議論からは多くの示唆と刺激を受けました。時に机上の空論となってしまう学生の議論も、実務家との交流を通してより実践的なものへと洗 練されていきます。講義だけでなく、チェアー(ゼミナール)やインターンシップなど実業界と連携したプログラムへ参加する機会を多く持つことができます。

 最後になりましたが、このような素晴らしいプログラムに参加できたのは両校の関係者を始めとした多くの方々のご尽力があってのことだと感謝しております。両校が今後とも末永く発展していくことを心よりお祈りしております。

 このプログラムでは、1年次を慶応ビジネススクールで2年次をESSECのMBA課程で学び両校の終了要件を収めることにより、2年間で両校より正規のMBA学位が計2つ授与されます。

Top


ESSEC-MBA 2010年卒 栗山 尚征

 留学期間: 2008 年 8 月.0 2010 年 8 月まで (8ヶ月間のインターンシップを含む)
 留学形態: 社費派遣
 勤め先: 財閥系総合商社

1)ESSECに入学する前のキャリア
 東工大大学院(計算工学)卒業後、商社にて、鉄鋼製品の貿易実務に3年半従事していました。具体的には、日本の大手鉄鋼メーカーで作られた鋼材を、主に 中国、インド、オーストラリアといった、アジア地域向けに輸出する担当をしていました。業務を通じて、物流や営業の経験を積み、海外出張等の機会にも恵ま れた日々をおくっていました。

2)ESSEC MBAを選択した理由
 自分の将来の夢は、世の中に大きなインパクトを与える事業を創造する事でした。その為に、上述のような経験を積んだものの、経営的な全体観が無い事、ま た国際コミュニケーション力が足りない(英語は日常業務で使っていましたが、海外に住んだことが無く、日本人がマイノリティである環境で、他言語で長期間 生活した経験が無かった)ことは、若い20代のうちに、何とか克服したい課題でした。そこで、会社の制度も含めて色々検討した結果、MBAが候補に挙がり ました。

3)入学してからの感想
 ESSECはとても柔軟なプログラムであり、経営科目の授業は英語とフランス語、どちらで履修しても卒業する事が出来ました。また、卒業期限も特に設け られてはおらず、インターンや交換留学等を組み合わせて、大体は2~4年位で皆自由にプログラムを組んで卒業していたようです。
 統計的にはフランス人が8割で、後は国籍がバラバラという事前情報でしたが、実際、フランス人はフランス語で授業を履修することが多く、交換留学生も数 が相当数参加しており、結果として、英語で授業を履修すると、フランス人が2、3割を切るような授業もありました。そのかわり、中国やインド、また旧植民 地であったレバノンやモロッコ、ドイツ(マンハイム大学と交換留学が盛んなので)といった国籍が目立ちました。
 私たちが入学した年は、500人のMBAの生徒のうち、4人が日本人で、私以外は、省庁からの男性、他の財閥系商社の男性、私費の女性でした。短期も含 めると、3名がフランス語圏に住んだ経験、うち2名が英語圏にも住んだ経験がありました。出身大学は、東大、京大、早稲田、東工大で、理系文系もバラバ ラ、年齢や職務経験等のバックグラウンドもバラバラでした。総じてESSECに日本人が少ない事により、外国人とのコミュニケーションが多かったように感 じます。
 私は入学時27歳でしたが、それでもESSECのプロパー学生と比べると大概は年上でした。一方で、ESSECは世界中の学校と提携しているので、交換 留学生がとても多く、自分以上の職務経験を持つ仲間ともチームを組む事もありました。
 授業自体は、非常に素晴らしい先生が多く満足できましたが、各科目人数制限があるので、毎回ターム毎に選択科目の希望を出して、希望が通らない場合、人 気の無い授業に当たってしまう事もありました。クラスの人数は多くても50人、少ない場合は12人くらいの授業もあり、発言の機会が学生に十分与えられて いるのも良かったです。
 ファイナンスやマーケティングは、先生のレベルが高く充実していたように感じます。一方、学生全体が若いので、組織論等々のテクニカルでない授業は、その点を留意したほうが良いと思います。
 生活は、CergyというパリからRER A線で40分位?の所に位置していますが、私はパリでの生活を満喫するため、パリに住みました。多くの留学生は、学校近くの寮か、或はパリ市内に住むこと を選択していました。どちらも治安は日本程では無いですが、何も問題は無かったです。パリに住んだことによって、友達の家でグループワークしたり、美味し いレストランを開拓したり、貴重な経験でした。

4)コース終了後のキャリアとこれから
 私は会社が認めてくれたこともあり、卒業に必要な科目の単位取得後は、パリに残って、学校OBのフランス人が作ったベンチャー企業で3ヶ月インターンし た後、ロンドンに引越し、ロンドンに本社をおく100人弱の規模のITベンチャーの財務部門で2010年8月迄5カ月間インターンしました。今は、東京に 戻って、化学品関連の投資業務に従事しております。
 この文章を書いている時点では、まだ帰国から余り日が経っていないのですが、今の時点でも、留学前に比べて視点が広がったことを実感していると共に、こ の間も早速新宿でESSEC時代の友人のモロッコ人とご飯を食べる機会があるなど、人の繋がりも広くなったのだなと実感しています。

5)受験を考えている方にメッセージ
 一度大学を出てから、再び海外の大学に進学する事に関し、多くの方がその意義について悩んでいらっしゃるかと思います。自分自身は、幸運もあって、受験 や留学を通じて、数えきれないくらいの多くの人と出会い、時には助けて頂き、間違いなく世界が広がった実感があります。改めて、色んな方々に感謝すると共 に、もしESSECにご興味をもたれた場合は、出来る限り御相談にのりますので、お気軽に日本事務所経由御連絡下さい。

 

ESSEC-MBA 2008年卒  武内理奈                                          現職 (2012年12月末現在) :                                                                                                                         世界 銀行・ワシントン本部 Private Sector Development Specialist, Investment Climate Unit

はじめに

私はESSEC留学をきっかけに、ヨーロッパやアメリカで様々な国際経験を積む機会に恵まれました。MBA後の進路としては異色ですが、ESSEC卒業と同時に、外務省所属で在ジュネーブ日本政府代表部でWTO貿易交渉に従事し、その後、スイス政府の出資により、途上国政策アドバイザーとして、タジキスタンやラオス(ASEAN), モンテネグロといった国々とスイスとの間を行き来しました。そして卒業後4年がたった今、世界銀行ワシントン本部に転職し、途上国の民間投資環境改善に向けたプロジェクトをリードしています。 ESSEC進学を考慮されている皆様の参考となるよう、これまでの歩みを振り返ってみたいと思います。

                                                             ********************************

ESSECに入学する前は、東京の米国系コンサルティング会社で主に官公庁の公共事業関連のプロジェクトに従事していました。学生時代に訪問した途上国での経験から、国際機関で働きたいと希望していたものの、まずは短期間で実践的なビジネス・スキルを習得すべく、この業界を選びました。新卒で入社するなり、夜中の2時頃、時に朝方まで働き、週末もチームで出勤するようなこともしばしば、といった過激なプロジェクトも多くありましたが、上司にも恵まれ、優秀な同僚と切磋琢磨しつつ様々なことを学びました。入社前、「1年で5年分の経験が積める」と聞いた通りの中身の濃い仕事にやりがいを感じつつも、大組織の中での自分の付加価値について考え始めたのは5年目に差し掛かった頃でしょうか。キャリアの節目を経て、多くの同僚が次々と転職・独立していく中、私自身も少しずつ、今後の人生について再考するようになりました。一度初心に帰り、自分を見つめ直すためにも、海外で働きたいと思うようになり、キャリア・チェンジの強力なパスポートとなるような学校選定をし、ESSECを選びました。

ESSECを選んだ理由

1)伝統と歴史: ESSECはフランスを代表する歴史ある商業系のグランゼコールの一つであり、他の欧州系MBAプログラムよりフランス人の割合が高く、純粋な仏高等教育機関の歴史と伝統を感じました。前職では、アメリカのビジネスや文化に触れる機会は日常的にありましたので、グローバルな視点を養い、バランスのとれた人材となるためにも、欧州系の純粋なビジネスのアプローチや企業文化に触れてみたいと考えました。

2)プログラムの柔軟性と起業家精神: 欧州系MBAプログラムと比較分析しても、ESSEC-MBAほど柔軟性のあるプログラムはなかなかないと感じました。私にとっての留学の意義の一つに、第二外国語の強化という目標がありましたが、科目によって 仏語と英語のクラスを好きな比率で組み合わせたり、規定コース以外のプログラムの科目を加えてみたりと、自分の関心の優先度や期間に合わせたり、柔軟にカスタマイズできるのは非常に魅力的でした。また、社会起業家養成のクラスや学生起業家を支援するプログラム等、起業家精神に溢れた自由な校風も魅力でした。

上記の内容に加え、ESSECを卒業し、様々な経験を振り返って思う当プログラムの利点は以下にあると思います。

(a)企業との密接なネットワーク: 企業との距離が近い、それが肌で感じた印象です。私自身、入学後、当プログラム日本人学生としては初めて、ロレアル奨学金を得るという幸運にも恵まれました。卒業前の3か月はロレアル本社で日本市場や競合他社分析等に従事し、フランスの企業文化の中でアジア向け事業の戦略立案等に貢献することも出来ました。上述のプログラムの柔軟性により、規定の卒業時より6カ月早く、ほぼ全ての必修単位を取得出来ましたので、長期インターン・シップでインテンシブな研修内容を組むことが出来ました。仕事は楽しく、現在でも当時の同僚や上司とは連絡を取り合っており、今後も様々な方面で協力し合っていけると感じています。ESSECの場合、特にフランス国内では、高級ブランド業界をはじめとした大企業に、非常に強いネットワークがあります。幹部として多くの卒業生が活躍しており、就職イベントや企業との合同イベントも頻繁に実施されていました。また、卒業条件としてインターンを課しており、学生はビジネスの前線で常にネットワーキングをする機会に恵まれていました。厳しい欧州経済の中にあっても、これらの経験を通して、フランスや欧州での就職に成功した外国人学生が多く輩出されていたと思います。実務経験の強化や海外就職に強い学校という印象を受けました。

(b)学生への細やかなサポート: プログラムを通して、学生と学校・教授の距離を非常に近くに感じました。在籍中は、チューター制度により、自分が選んだ教授と定期的にカウンセリングを受けることも可能でした。また、キャリア・カウンセラーに英仏のCVのレビューを依頼したり、卒業後の進路相談を受けることも可能でした。また、入学前より日本事務所代表の大森さんからも日本語で懇切丁寧なサポートを継続的に受けることが出来ました。他のフランスMBAに在籍している友人たちと話していても、入学前から在籍期間を通して、学生の目線に立って、個別の学生を丁寧にケアする体制が格段に整っていたように思います。

<ESSECのその後>

私の在籍時の唯一の課題点としては、学生の職務経験にばらつきがあることでした。優秀であるもののフランス人学生は比較的若く十分な実務経験に欠ける者が多い一方で、外国人学生は長い職務経験を有し、ケース・スタディの際などにそのギャップを感じることがしばしばありました。

このような学生の意見も考慮し、ESSECでは私が卒業した後の2011年からGlobal MBAを立ち上げ、実務経験の長い人はGlobal MBAを履修するように奨励し、若い学生とのギャップの解消に努めていると聞いています。私の卒業したGrande Ecoleメイン・コースのESSEC-MBAはESSEC Master of Science in Managementというマスター・コースに移行し、シンガポール・キャンパスも設立して、ビジネスのグローバリゼーションと多角化に伴う学生ニーズに対応しているようです。学びのフォーマットは学生のニーズやビジネス環境の変化に応じて今後も進化し続けるかもしれませんが、その根底にあるESSECの哲学や文化は変わりません。上記のような利点を考慮して、ESSECに勝るプログラムはないと今でも思っています。

<結びにかえて>

現職は、コンサルティング時代の業務最適化やガバナンス、途上国政府内での法制度改革・政策立案アドバイザリー等、これまでの経験の様々な要素が網羅されています。IFCと共同で、各国政府とタイアップして民間投資環境を改善することをミッションとして掲げており、過去の官民両方の経験が共に活かせる非常に稀有なポジションを得られたと感じています。現在の部署では、とくに戦略コンサルティング出身者も多く、全体的に民間色の強い印象で、世銀において最も起業家精神の高い部署だとも言われています。多くの言語が飛び交う中、常に合理的かつ効率的に膨大なタスクをこなしていく必要があり、国際機関での職務においても、ESSECで集中的にビジネス・スキル全般を強化していて本当によかったと思います。また、プロジェクトの言語がフランス語の場合もあるので、その点でもMBAに多大な付加価値がありました。

このように、私にとって今のキャリアの原点がESSEC-MBAプログラムであり、国際舞台にステップ・アップするきっかけを与えてもらったと感じています。素晴らしい教授陣やその他多くのサポートもあり、ESSECでの時間は、現職に至るまでの過去の経験を融合し、最適化していくリエゾンの期間でもありました。今後もESSECに与えてもらった機会とそこで出会った素晴らしい人々に深く感謝しつつ、これまでの経験を最大限生かし、日本人として、またESSEC卒業生の一人として、可能な限りの国際貢献をしていきたいと考えております。

                         

 


ESSEC MBA In International Luxury Brand Management

2008/2009 年度卒業 T.H.

 日本の大学を卒業。その後、日系企業のマーケティング部門に5年間勤務の後、2008年に自費留学、2009年9月に卒業しました。

 私はマーケティングの中 でもブランドマネジメントに興味があったため、それに特化したプログラムを提供するESSECのことを知った瞬間、ここしかない!と思い受験を決意しまし た。よく友人からは、「ビジネススクールといえば、アメリカでしょ?どうしてヨーロッパを選んだの?」と聞かれるのですが、親戚がイタリアで暮らしている こともあり、文化的多様性あふれるヨーロッパの方がアメリカよりもプライベート面は充実しそうだなと漠然と考えていたことも理由のひとつです。

 ESSECに実際に入学 して良かったところは、多数の卒業生がフランス国内外で活躍していて、その方たちを招いての学生限定講演会などがよく行われたことです。普段は絶対会えな いような大物人物に会えて話が聞けるのは、ESSECに通っているメリットのひとつであると思います。 また、フランスにおけるESSECの知名度・ブランドヴァリューは多大です。フランスは日本以上の学歴社会であるため、「どこの学校出身か」というのが キャリアを決定する際、非常に重要になってきます。将来フランスもしくはヨーロッパに関係する仕事をされたい方には、是非お勧めしたい学校です。

 受験を考えている方への アドバイスは、 受験中も、留学中も、常にポジティブに考えることです。たとえば、日本生まれ、日本育ちの日本人が海外で生活すると、まずぶつかるのが言葉の壁。私も MBA入学後常にこの壁に悩まされました。しかし、言語にコンプレックスを持たず、無理矢理にでも前向きに考え、積極的に行動していくことが海外で生活し ていく上で、何よりも大事です。また、せっかくフランスに住むのであれば、英語だけでなくフランス語の習得にもチャレンジしてみることをお勧めします。フ ランス語が少し話せるだけで、フランス人学生や学外でフランス人と交流する際にネットワークの幅が断然広がります。


MS-MIA/食料産業経営学専門修士課程(2008年卒)  国枝 玄(農林水産省から派遣)

 目次
  A コース概要
  B 講義内容(8月~3月)
  C スタージュ(企業研修)(5月~9月)
  D 総括
  E フランスに留学するということ

A / コース概要

 MS- MIA(Mastere Specialisee - Management International Agro-alimentaire=食料産業国際マネジメント)は、経営学と食料産業の双方に通じた者を社会に供給することを目的としており、食料産業を 多く題材にとったケーススタディを用いながら経営学を教えるという構成になっている。40人の同級生のうち2/3は他のグランゼコール等において農学や食 品学、獣医学等を、残りは経営学の修士相当資格を得ており(そのほとんどは職歴がない。)、卒業後はダノン、ネスレなどの食品製造業、カルフールなどの流 通業のほか、種苗会社、製薬会社、シンクタンク等に就職している。フランス語を母語としない者は、私を含めて3人であった。
 入学選考は書面審査と面接。修了要件は、8月末から3月末までの講義期間に18単位を取得すること(1単位30時間、20点中10点以上等)、及びその 後に4~6か月のスタージュ(企業研修)を行い、これをもとに作成した論文の審査に合格することである。評価方式は、筆記試験のほか、グループによるレ ポートの提出、発表の場合もある。

B / 講義内容(8月~3月)

 受講した主な科目は以下のとおり。

 ・「食料産業のマーケティング」、「対食料企業マーケティング」
 消費者を対象としたマーケティング(B to C)を中心に経営学理論の基礎を学ぶほか、対企業(B to B)マーケティングについても、流通会社や種苗会社などまで含めた食料産業に即して学んだ。他科目でもそうであったが、授業にふんだんに織り交ぜられた ケーススタディは、実在の企業の事例をもとに準備されており、課題に対する対処方針等について、個人でまたグループでレポートを作成した。

 ・「農産品国際マーケット」
  基礎となる国際貿易やオプション等先物取引の理論の習得、穀物貿易の実例研究を行った。当時はちょうど世界的な穀物価格の高騰が顕在化していた時期で もあり、学生の関心も高かった。穀物を初めとする農産物の先物取引については、投機の対象ともなるが、一定の条件下においては、取引価格を安定させる機能 も有し、生産者にとっても消費者にとってもメリットも大きいことが理解できた。

 ・「企業と持続的発展」、「食料産業の持続的発展」
  製品、包装など、企業活動により生ずる環境負荷をどう少なくするかという観点、また経営の観点をはなれて企業が社会の持続的発展に向けてどう貢献でき るかという観点から、それぞれ講座が開かれた。欧州では全般的に持続的発展に対する感度が高く、それに資する商品を消費者に提供することが企業の社会的責 任として捉えられ、企業イメージにも直結する重要なテーマとなっており、このテーマに対する関心の高さが伺われた。

 ・「協同組織経営の特性」
  フランス農業においても協同組織は重要な位置付けであるが、業種別の専門農協が大半であり、協同組織としての法的制約を除けば、企業と同様に経営戦略 を立て、他産業と連携し、企業買収・合併するなどしている。事例研究として協同組合の合併事例を扱ったが、企業合併と変わらぬ枠組みを当てはめて分析しよ うとすることは驚きでもあった。

 その他には、経営学理論系(戦略的経営、国際購買戦略、サプライチェーン、市場リサーチ、リスクマネジメント、企業経営シミュレーション等)、組織マネジメント系(リーダーシップ、交渉術等)、基礎系(経済学、簿記会計、ファイナンス等)等について履修した。
 グループワークを通じて同級生のフランス人たちの働きぶりに接したが、経営学の特性もあるとは言え、与えられた課題についてあまり深く追求せず、さほど 時間をかけずにそれなりの発表資料をまとめる要領の良さもさることながら、それを自信ありげに的確にプレゼンする能力が高いと感じた。
 これらに加え、オランダでの1週間の研修旅行が組まれ、ユニリーバ・ベネルクス本社、カーギルの穀物集積所、ヤクルト欧州工場等を訪問し、欧州を基盤として活動する食料産業の経営戦略に触れることができた。

C / スタージュ(企業研修)(5~9月)

 スタージュは学生に対す る社会教育の一環として広く行われており、特に卒業後に就職することを想定している課程では、これを必須としているものが多い。学校の就職支援は整ってい るものの、どんな企業があるかもよく知らない中で、自分から接触して受入先を探すことは困難を極めたが、運良く、世界三指に入る仏系の給食事業経営会社 (社員食堂、学校給食、病院等)であるSodexo(ソデクソ)のフランス国内担当会社の調達部で採用された。
 水産庁での勤務経験を買われて与えられた任務は、北大西洋のタラや深海魚をはじめ世界中で水産資源の状況が悪化している中で、Sodexo Franceが調達・提供している水産物について、WWFやGreen Peaceなどが公表している情報に基づき、社として持続的漁業の観点から今後取扱いを停止すべき魚種・商品の選定等を行うことであった。この Sodexoの取組みは先進的なものではなく、むしろ競合他社に大きく遅れを取っている状況で、これを取り戻す動きの端緒であった。店頭やウェブサイトで の情報発信を通じて積極的に消費者を教育し、その選好を変えていくことにより、環境負荷を減らし、消費者の効用を高め、かつビジネスとしても成立するとい う、日本での水産資源に対する考え方とは大きく異なる思考に触れられたことは、今後の資源・環境政策を考える上で有益であった。
 この勤務経験をもとに、持続的発展の企業経営上の意義、フランスの魚介類消費の傾向などを踏まえ、持続的発展の観点からの水産物についてのSodexoの経営戦略についてまとめた論文を作成した。
 なお勤務状況に関しては、研修生ながら、同僚達と同じく個室を与えられて仕事をした。同僚達はほとんど残業もせず、夏には3~4週間のヴァカンスをきっ ちり取得している様は、「働く」ということの意義を再考させられるのに十分であった。また、自社の経営する社員食堂で毎日彼らと昼食をとったが、前菜から 主菜、デザートに至るまで豊富な料理から選ぶことができ、社員食堂であっても食べる楽しみを忘れない、フランス人の食に対するこだわりを感じることができ た。

D / 総括

 将来食料産業の経営に携 わる者を育てるという観点から組まれた経営学プログラムは、日本にはないものであり新鮮であった。現に企業経営に携わる者と接する機会が多く、机上の理論 にとどまらない経営戦略や課題について触れることができ、また当初重視していなかったスタージュはあらゆる面で刺激が大きく、総じて得難い経験ができた。
 ただ、経営学の基礎理論自体についてはフランス特有のものがあるわけではないほか、授業が経営学の初学者をも対象としており、また食品・食料についての 特性に基づいた分析という純粋な学問的追究の面が期待した程ではなかったことから、経営学を学んだことがある者にとっては若干不満が残るものであった。
 また、グランゼコールと大学(パリ第1大学)の双方に在籍したことにより、フランスの階層社会の一端を垣間見ることが出来た。政府の高等教育改革案に よって不利益を被ると主張する「大学」の学生は、勉強そっちのけでデモを行い、自主的に休校し、校舎もしばしば閉鎖されたが、同じ日のESSECの学生 は、将来の心配などないかのように学校中をディスコにして夜通し踊り遊んでいた。高等教育を受ける者であってもこのような格差のあることは衝撃でもあっ た。

E / フランスに留学するということ

 フランスで2年間学び生 活する中でしばしば感じたことは、フランス人は欧州大陸諸国に対しては親近感があるが、イギリスを含むアングロ・サクソン文化圏に対しては「彼らは我々と は別の考え方」という意識が大きいということである。特にフランスについては、とかく米英に対抗するための行動を取ると見られがちであり、事実そのような 部分もあるものの、これは単なる対抗意識に基づくものではなく、その根底には、ギリシア・ローマから続く欧州引いては世界の中心の系譜を直接引いている自 分たち(ここでは西欧の大陸諸国を指す。)が、世界のあるべき姿を創っていくのだという自負心と揺るぎない自信があることを、節々で感じた。
 これに基づき醸成される、環境政策であれ農業政策であれ、時に先走った価値観に立った政策が、EUという地域機関において議論され意志決定を経て、国際 社会に発信される段階では一定の勢力と政治的正統性を持ったものに昇華されるという構造にある。EUは今後ますます政治的経済的な統合を深化させ、国際社 会においてより大きな発言力を持つようになるであろうことに鑑みれば、EUの中核たらんとするフランスやドイツ等においてその固有の価値観や社会を学ぶこ とは、単にひとつの国、地域の価値観にとどまらず、国際的な議論の潮流に先んじて触れることが出来るのではないかと思われる。
 この点、「フランス語で学ぶ」ことよりも、「フランスで学ぶ」ことがより重要であるように思う。フランス語を使ってフランス人と接しなければ得られない 要素があるのは確かであるとしても、フランスへの関心と多少のフランス語の素養があるのであれば、授業を英語で行うコースを選択することによって、フラン スや欧州を経験することは大いに意義があるものと思う。このことは、ドイツなど欧州大陸側の他国にも当てはまるであろう。ツールとしての英語は不可欠だ が、英語圏であるという理由のみで留学先をアングロ・サクソン文化圏に限定せず、幅広く考えても良いのではないだろうか。
 もともと語学の得意でない私が、英語に加えてもう一つ言語を習得するというのは合理的選択ではなかったかもしれないが、フランスという国に2年間留学し 生活し、その社会に触れられたことで、それだけの苦労をしただけの価値は十分にあったと考えている。

 (本稿は、筆者が人事院に提出した「行政官長期在外研究員留学報告書」から抜粋・再構成したものです。この内容は筆者の個人的な見解であり、所属する組織の見解を示すものではありません。)


ESSEC MBA in International Hospitality Management (IMHI)
1-year track 2010年卒 室岡雅幸   (私費留学)
現在の勤め先・タイトル:HVS, Singapore Office, Senior Associate

1)留学前
 留学以前は公立中学校で英語の教員をしていました。31歳の時、ホテルの勤務経験と教員としての勤務経験を比較して、やはり自分はホテル業がやりたいと 思い、思い切って公務員を辞めました。ESSEC-IMHIを選んだ理由は1年間で終了すること、ホテル・マネジメントでありながらMBAプログラムであ ること、そしてすべての授業が英語で行われるという理由からです。留学準備で苦労したことは、やはりGMATとTOEFLですね。仕事をしながらの留学準 備は相当の根性と努力が必要でした。特に自分は土日も祝日もなく働いていたので、眠る時間を削るしかありませんでした。

2)プログラム
 1-year trackの学生数は18人で日本人は自分一人だけでした。フランス人が11人、レバノン人とインド人が各2人、ドイツ人とモロッコ人が各1人で、学生の 平均年齢は31歳でした。学生の主な前職はホテル・ホステル(セールス、フロント、FB、マーケティング、etc)シェフ(クルーズライン、レストラン、 ベーカリー)栄養士、ケータリング、カーエンジニア、広告、教員で仕事経験年数は平均10年、最長18年、最短3年でした。

 授業は<必修課目>と <選択科目>に分かれ、 T1(10月―12月)は CRASE, Financial Accounting, Business Computing, Strategy, Managing People, Managerial Communication と外国語 T2(1月―3月)は Revenue Management, Quantitative Methods, Competitive Strategic Intelligence (CSI), Strategic Marketing, Managing Organization, Corporate Finance, Tourism Information System T3(4月―6月):はStrategic Management, Consultancy Project, CHASE それ以外に<選択課目>である5つのConcentration (Real Estate, Luxury Brand Management, E-commerce, General Manager, Entrepreneurship)をT2とT3で取ることが必要になります。

 授業は2年コースの人た ちと一緒に受けます。2年コースの学生は若く勤務年数も短いですが、より多くの意見に触れ、より多くの国の人とかかわることができるのは魅力でした。授業 内容は、ホテルでのバックグラウンドが少しでもないと分からないことが多いと思います。また、ホテルで働いていたとしてもオペレーションばかりでなく、マ ネージメントの経験があったほうが有利です。航空・旅行というより「ホテル」に特化していて、ホテルを学ぶ上では申し分ない内容でした。

 授業中は自分の意見を言 わなければ、「ばかな奴」扱いされるので、とにかく言うべきことは言うという経験ができました。自分から手を挙げ、自分から動くことが教授からも仲間から も高く評価されました。最後の授業が終わった時は、感動して泣きそうになりました。(卒業式より全然感動しました)何人かの女子生徒は感動で泣いていまし た。こんな感動は久しぶりで、1年がとても充実していたんだなぁと改めて感じました。

 教師の質は高く、皆さん 素晴らしかったのですが、学生の質は今一つだと感じることがありました。特にフランス人学生にモチヴェーションの低い人が多く見られました。授業中やグ ループワーク中でさえフランス語ばかり使いイライラさせられることが多かったです。残念ながら、フランス語ができない人にはあまりお勧めできない学校で す。(実際多くのアジア人が同じような感想を持っていました。)

3)設備・施設
 勉強に関する設備・施設は素晴らしく、図書館やパソコン教室、勉強のための個室など勉強する場所を確保するのは何の問題もありませんでした。しかし昼食 の環境は、座席数は問題ないのですが、内容は「10代後半の若者向け」という感じでした。もう少しバラエティーを増やしたり、質を高めるべきだと思いまし た。

4)学校のロケーション、環境、治安についての印象:
 のどかと言えばのどかなのですが、郊外の町ということもあって治安はあまり良くなかったと思います。とくに遊ぶ場所もない場所だったので、勉強するには いい環境かもしれません。パリを楽しみたい人はちょっと家賃が高めになり、電車の定期代もかかりますが絶対パリで部屋を探した方がいいと思います。

 寮のよさは、夜中でも休 みの日でも一緒に勉強ができることです。グループワークをするのにも大変便利です。それ以外ではバーベキューや食事会、飲み会、スポーツを楽しむことがで きることも魅力です。周りには公園や自然を楽しめるところが多くジョギングや散歩には打って付けです。あと学校から近いのもやはり楽ですね。

5)MBAを取得したことの、今後のキャリアに与える影響
 どんな時にどんな考え方をすればよいのか、どの事柄がどういったこととつながっているのかなど、仕事をしていく上でのチャンネル・引出しが増えたという 感じです。深くはないですが広く、様々な勉強できたことが一番の収穫です。また、T2では平均睡眠時間が4時間くらいでした。(実際に体調不良で倒れる人 続出。。。)3か月間本当につらかったですが、それを乗り切ったこと自体が、経験として今後のキャリアに役立ちそうだなと思いました。その反面T3は余裕 があって、じっくりと課題に取り組めることができ、また余暇も楽しめました。将来について考える時間も多くとれたと思います。(クラスメートの就職活動が 本格化するのもT3に入ってからでした。)

 現在ついた仕事はまさにMBAの延長線のような感じなので(コンサルティング会社)、グループワークを通して、あるいはファイナンスやマーケティングの授業を通して習った事を少しずつ生かしながらやっていければなと思っています。

6)留学の予算
 事前準備で150万円、学費で350万円、生活費で150万円