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ESSEC Grande Ecole (Master of Science in Management- MSc)コース日本実務研修(インターンシップ)について

 ESSEC Grande Ecoleでは卒業後、即戦力として国際ビジネスに対応できる人材教育に力を入れており、企業参画の授業、交換留学やシンガポール・キャンパスでの授業の一部履修を奨励する傍ら、知識を実践で応用する18ヶ月以上の実務研修(インターンシップ)を学生に課しており、さらに9ヶ月の外国滞在(研修・交換留学・NPO活動、その他)を義務付けています。学生時代の国際経験は、異文化の尊重や異なる経営手法や発想を受け入れる適応力を学生に身に付けさせる上で、欠かすことの出来ない重要な教育理念になっています。

実務研修(Stage)の定義

 実務研修(Stage)は、大学カリキュラムの必修項目であり、卒業のために不可欠な単位です。研修の目的は、企業幹部となるための即戦力となる知識や経験を実際の現場で身に付けることにあります。このため学生は目的意識を明確に持ち、自分の学識レベルより高めの仕事を研修に希望し、与えられた課題に真剣に取り組みます。これは日本の学生のアルバイトが主にこずかいを稼ぐことに主眼が置かれているのと大きな違いです。

 フランスにおいては、多くの企業が学生を研修生(stagiaire)として活用しています。必要な時に、必要な期間のみ、場合によっては卒業後の採用をも念頭に資質を活用するこの制度は、日本においては派遣社員に相当する役割と言えます。したがって学生に何を学ばせるかという視点からではなく、フランスのビジネス・エリートの卵をどう活用するかという観点から仕事の内容を決めていただくのが効果的な受け入れにつながると思います。

学生受入れの意義

 外国人学生の受入れは日本側にも大きなメリットがあります。職場に外国人がいること、しかもそれが学生であったり、契約社員であったり、正社員であったりと、企業のニーズにあった人材として活躍の場が与えられていることは重要なことです。社員の視野を広たり、意識改革にも役立ちましょう。

 日本が世界で存在感を増し、その地位を保ち、深く理解され、敬意を持って受け入れられるためには若者の交流は不可欠です。日本政府は国際化を旗印に、外国人学生の受入れに積極的に取り組んでいますが、日本の大学に在籍する外国人は大半がアジア諸国からの留学生で、欧米人は言葉の問題もあり、一握りしかいません。しかし、日本語はカタコトでも、日本で企業研修を受けたい、日本社会の実情や、日本企業を実施で学びたいと願う欧米学生は大勢います。彼らに日本で研修を受ける機会を与え、より多くの知日家、親日家を育てることが、受け入れ企業/団体のみならず、将来の日本経済、日本国にとっても極めて重要なことだと思います。

 日本で活躍する日本人以外のESSEC卒業生は常時50名以上いますが、その中に学生時代に日本で研修を受けた人たちが多く含まれます。日本人をパートナーに選んだ者もいます。若い時代に日本を訪れる機会を得たことでその後、生涯にわたって日本への親近感を持ち続ける卒業生はたくさんいます。日本以上に学歴社会のフランスにおいて、フランスの将来を担う1,250人以上のビジネス・エリートの卵が、これまで多くの協力者の力を借りて、日本を知る機会を得ました。今後、引き続き、皆様の御尽力により、こうした輪が一層広がるために、ESSEC日本事務所としても力を尽くしてまいりますので、皆様の御支援・御協力を心よりお願い申し上げます。

ESSEC学生インターンの受け入れ


学生派遣前の流れは以下のとおりです。
12月研修依頼書の送付
1月~2月受入れ企業・団体各位からのご回答
4月初旬候補学生の履歴書と手紙の送付
4月下旬受入れ企業・団体各位からの確認書類の事務局へのご返送
5月初旬来日する学生の査証一括申請
5月学生本人からの研修確認の手紙の事務局経由での送付
6月渡航スケジュールをお知らせする「研修生来日情報」の送付
6月末~7月初旬大阪府枚方市における2週間の日本導入研修
7月~実務研修開始

お問い合わせ: このたびはESSECの学生の実務研修にご興味をいただきありがとうございます。詳しい内容についてのお問い合わせは日本事務所にておうかがいしております。ご不明な点は遠慮なくお問い合わせください。

TEL:  03 (3340) 5226 
FAX: 03 (3340) 5227
E-MAIL: essecjapon@nifty.com